今シーズン初のホームでの試合は同地区とのオープン戦。先発・谷本はMAX143kmのストレートを武器に3回まで3三振を奪い無安打に抑える。攻撃陣もランナーを出すが2回まで得点を奪えずに迎えた3回の攻撃、この回の先頭下山は先週の伯和戦で2安打と好調をアピールからのスタメン起用に応える逆方向への先制ホームランを放った。4回の攻撃は相手のエラーで出塁、5番林のヒットでチャンスを作り6番永岡のタイムリー内野安打で追加点を挙げ、7番亀井がライトへの犠牲フライで3点差とする。5回までマウンドに立った谷本は散発1安打に抑える好投を見せる。6回から新人の岡村（英）に交代し、いきなり2三振を奪う。攻撃陣も6.7回とチャンスは作るものの追加点が取れず、8回の攻撃には2アウトから8番財満のヒットから2連続四死球で満塁とし、2番米澤も四死球となり1点追加するも後続が抑えられる。6回からマウンドに上がった岡村（英）は9回まで投げ2安打に抑え、7個の三振を奪い相手に付け入るスキを与えず4対0でオープン戦を三連勝となりました。