ツネイシブルーパイレーツ硬式野球部は12月15日（日）、ツネイシスタジアムに広島東洋カープなどのプロ野球選手を迎え、“ツネイシベースボールクリニック2019”を開催しました。

ツネイシベースボールクリニックは、福山市、尾道市の子どもたちに野球の楽しさを伝えることを目的とし、毎年開催しています。7年目となる今年は、広島東洋カープから小窪哲也選手、松山竜平選手、中村奨成選手、東北楽天ゴールデンイーグルスから下水流昴選手、女子プロ野球リーグの埼玉アストライアから高塚みなみ選手の5人が講師を務め、小・中学生にプロの技を教えました。

野球教室には小学校4年生から中学校3年生165人が参加。プロ野球選手とツネイシブルーパイレーツの選手によるデモンストレーションでは、中村奨成選手の２塁送球や松山竜平選手のフリーバッティングが行われ、会場を沸かせました。プロの選手のたちから守備や打撃について、適宜指導を受け、参加した子どもたちにとって良い刺激となったようです。

また、小学校1年生から3年生を対象としたキッズ教室も開催し、ストラックアウトやティーバッティングを体験してもらいました。約2時間の練習後には、じゃんけん大会も行われ、勝ち残った参加者に選手からサイン入りのバットなどが贈られました。

■主催：ツネイシホールディングス株式会社、ツネイシブルーパイレーツ硬式野球部

■協賛：一般財団法人ツネイシみらい財団

■協力：常石鉄工株式会社、ゼット株式会社、ファイテン株式会社

■後援：福山市軟式野球連盟